2024年2月23日金曜日

◎大名茶人 織田有楽齋 特別展開催中

☆サントリー美術館で、織田信長の弟で茶人の織田有楽齋の四百年遠忌記念特別展が3月24日まで開催中です。

☆織田有楽齋は、信長、秀吉、家康の三天下人に仕えて戦乱の世を生き抜いた人物です。生涯をつうじて茶の湯を愛好した有楽齋は、残された手紙などから大名や高僧、町衆などと交流し、広い人脈を築いていたことがうかがえます。


☆本展は、四百年遠忌に当たって、ゆかりのお寺・正伝永源院の持宝を紹介するほか、手紙や茶道具などから有楽齋の人物像に迫ります。(パンフレット参照)

 





2024年2月17日土曜日

◎「月刊絵手紙」2月号「和田邦坊の世界」好評発売中!

 




▽新刊本のご案内

 基礎からわかる『絵手紙の本』


▽特集 楽しい会話が聞こえてくる「和田邦坊の世界」 

  ~絵手紙友の会全国大会 in 香川によせて

   

▽リレーエッセイ 木もれ日

 「母からの遺産」三野幸子


▽連載 自分の道を歩く ――相田みつを言葉 

  「お菓子の縁」  相田一人


▽柳 宗悦の眼に学ぶ(119) 白土慎太郎

 手仕事の本作り


▽手紙のヒント あの人に学ぶ親愛の伝え方

 寺山修司――形のないものものを図形にする詩にする

 手紙文化研究家 中川 越 


▽登坂和雄の一語一絵(91)

 「願」 健康と白隠禅師


▽誌上レッスン 絵手紙教室

 ◎小池邦夫の絵手紙教室「字は形よりも生命力だ」

 ◎兼岩幸恵の小さくても一歩

 「心に残る小池先生の教え」

 阿部祥子のどんどん動いて どんどんかいて どんどん学ぼう 

  「絵手紙の書の巻紙」


▽読者投稿 ひろば

 テーマ「私の手仕事」

 

▽古拙微笑 (画像塼の拓本)

 語りかけてくる古代の線と自由に対話してみませんか


▽ことばの旅

 梅の香にのっと日の出る山路哉 松尾芭蕉

 

▽essay アーサービナード

 去年のクリスマスに


▽山田喜代春の詩画世界

 悔いのない人生なんかおもろないわ


▽絵手紙のチカラ 脳活クイズ

 結城俊哉


▽節気を感じて「受け継ぐ暮らし」 



▽第37回 絵手紙友の会全国大会 in 香川

 絵手紙友の会全国大会で会いましょう


▽春の講座募集中

 聖家族 岡本太郎・一平・かの子 ほか


▽あなたの街の絵手紙情報(展・体験)


◎日本絵手紙協会ホームページ内に「教室検索」ページを開設しました!



*ご注文は日本絵手紙協会


2024年2月10日土曜日

◎生誕180年記念 「呉昌碩の世界」開催中

☆中国の清時代の末期から中華民国の初期にかけて、詩・書・画・印の世界で活躍した文人・呉昌碩(1844〜19279)の生誕180年を記念した展覧会が日本の東西で開催中です。

☆呉昌碩は、古代文字の研究に力を注ぎ、中でも石鼓文は晩年まで臨書し続け,古拙な味わいを内包した作風は多くの人々を魅了。多くの愛好者がいます。


☆東京国立博物館と台東区立書道博物館の連携企画では生誕180年記念事業として。台東区朝倉彫塑館、兵庫県立美術館も時期を合わせて「呉昌碩の世界」を展示するほか、ふくやま書道美術館でも呉昌碩をテーマとした展示を行っています。







2024年2月3日土曜日

◎生誕140年・和の美を問う 北大路魯山人展

☆昨年9月から生誕140年を迎えた北大路魯山人の展覧会が、京都市の可必館・京都現代美術館で212日まで開催中です。


☆昭和29年にはニューヨーク近代美術館で「魯山人展」が開催されたのをはじめ、これまで国内外でも数多くの展覧会が開催されました。没後半世紀をすぎた今もなお、人々を魅了する魯山人の作品です。


☆本展では、「陶」「書」「茶」「花」「食」の5つのテーマから厳選の約100点の作品を展示。生涯をかけて日本の美と食を追求した魯山人の「和の美を問う」展覧会です。パンフレットに掲載の「つばき鉢」は何度観てもおおらか、かつ繊細な美意識を感じます。







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