2023年5月27日土曜日

◎「會津八一と瓦の蒐集」展開催中

☆現在、「會津八一と瓦の蒐集」という展覧会が、埼玉県本庄市の本庄早稲田の杜ミュージアム・早稲田大学展示室で開催されています。6月4日まで。

☆八一が生涯を通して重視した「実学」を、八一が蒐集した日本・朝鮮・中国瓦塼(がせん)の展示を通して紹介しています。


☆その数約120点の八一コレクション。実物の瓦当や画像塼を見ることができます。受付で断れば、鉛筆スケッチや写真撮影もオーケー。とてもわかりやすく素晴らしい展示でした。ぜひお出かけください。














 



2023年5月20日土曜日

◎マティス展が東京都美術館で開催中

☆「色彩の魔術師」と呼ばれ、多くのファンをもつアンリ・マティス展が東京都美術館で開催中です。若き日の挑戦から晩年の大作までのマティス芸術をたどる20年ぶりの大回顧展です

☆純粋な色彩による絵画様式であるフォーヴィスム(野獣派)を生み出した20世紀を代表するフランスの巨匠。その絵画は、多くの芸術家たちにも影響を与え、今なお魅了し続けています。


☆本展は、世界最大の規模のマティスコレクションを所蔵するポンピドゥー・センターの協力を得て開催。絵画に加え、彫刻、ドローイング、版画、切り紙絵のほか、創作の集大成といわれる南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂に関する資料も紹介します。同展は8月20日まで開催。



 


2023年5月13日土曜日

◎「令和5年度 NHK学園 心をつなぐ作品展」が開催中!

☆上野にある東京都美術館で、「令和5年度 NHK学園 心をつなぐ作品展」が、5月18日(木)にまで開催中です。

☆今回は、NHK学園と日本絵手紙協会が初の共催で絵手紙展を開催。ハガキサイズの絵手紙から巻紙まで約450点が同館2階のフロアー2室に展示されています。


☆初日の12日(金)には、同展に応募された方々の表彰式も行われ、全国各地から多くの方が訪れ、展示を楽しんでいました。

 


2023年5月7日日曜日

◎「細川護熙-美の世界」展が、平塚市美術館で開催中

60歳を機に政界を引退。その後、神奈川・湯河原の自邸「不東庵」で、晴耕雨読の閑居暮らしを始めた細川護熙氏(ほそかわもりひろ 1938-)。その後始めた作陶は、楽、高麗、唐津、志野、信楽ほか幅広い種類のやきものを手掛ける。その創作意欲と関心は、漆絵や書画、水墨画へと広がり、様々な素材、技法を試しながら、80歳を超えた今も大作に挑んでいる。

☆一流の師に教えをこい、書、水墨画、信楽、志野、唐津の陶の世界を渉猟し、油彩や漆絵も手掛ける。近年には、京都・奈良の縁のある寺院のために、襖絵や障壁画を描き奉納。氏の幅広く多彩な「美の世界」から100点の作品を紹介する展覧会だ。


☆「還暦を超えていかに生きがいを見つけていくべきか考えるとき、細川護熙の美の探究は、ある一つの理想の世界観を示しているのではないでしょうか。」同展は6月11日まで。(「案内パンフレット」より抜粋)


                  



 

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