2022年5月28日土曜日

本日お昼に、相田みつを美術館が紹介されます!

☆本日、フジテレビ12:00~13:30「ぶらぶらサタデー・有吉くん正直さんぽ」で、「月刊絵手紙」で連載中の相田みつをの作品が展示されている美術館が紹介されます。

☆土曜の昼下がり。家族そろって楽しく見られる「ぶらりお散歩番組」とのこと。ゲストに吉村崇さん(平成ノブシコブシ)、王林さん(タレント)。残念ながら、関東ローカルの放送らしいです。




2022年5月20日金曜日

◆小池邦夫×恭子ご夫婦特別対談「絵手紙のちから」を広島で開催 

☆広島絵手紙友の会(小田厚子代表)が6月14日(火)に、小池邦夫×恭子ご夫婦を招いて、特別対談「絵手紙のちから」を広島県民文化センター多目的ホールで開催する。


☆2021年度文化庁長官表彰、松山市文化スポーツ栄誉賞を受賞された絵手紙の創始者・小池邦夫氏が奥さまサポートのもと、「絵手紙文化を百年残す」と広島でも夫婦対談「絵手紙のちから」を行う。お申し込みは代表の小田厚子さん(電話080-1947-7318)まで。




2022年5月14日土曜日

◆小池邦夫先生×恭子先生「絵手紙の力」特別対談を開催

☆NHK学園の第25回となる絵手紙展が、東京都美術館で5月18日(水)まで開催されている。コロナ禍で2年間開催が休止となったため、今回は「心をつなぐ作品展」として書道・絵画・写仏展と合同で開催中だ。

☆初日の12日には、同美術館講堂で「絵手紙の力」と題した小池邦夫先生と恭子先生お二人の特別対談が開催された。小池邦夫先生は体調を崩されていたが、これまでにあまり語られたことがない、絵手紙の道への過去・現在・未来を語られた。


☆絵手紙の「過去」の話では、中学時代の恩師・渡辺雄登三先生からの「君には秘めたものがあることを私は知っている」という手紙の力を。また高校時代の恩師・沢田大暁先生や仲間たちとの芸術をめぐる話などが絵手紙の道に繋がっていることを強調。「現在」では、病気治療中のなか、友人であり松山の同窓でもある森さんとの絵手紙交流が励ましとなったことを、届いた絵手紙も交えながら解説された。


☆最後の「未来」では、この4月から(一社)日本絵手紙協会の新事務局長に就任した大津欽央さんから届いた絵手紙を紹介。眼鏡の絵に「絵手紙文化を100年残す全力で」と未来に向けた宣誓がそえられていた。また、仕事場に飾られ「坐辺師友」としている4点の書の軸のうち、中川一政、副島蒼海らの作品も持参され披露。「こうした人たちに近づきたいから買いもとめたもの。今、私は80歳。現状に満足ぜず、あと10年頑張りたい」。


☆さらに三輪田米山の幟の書「文在中」は、ヘタでいい、ヘタがいいと同じこと、そして「好古」は、瓦当など漢時代という古いものやクラッシックな古典を好きになり友だちになること、という二つに絵手紙のキーワードをホワイトボードで紹介。「昔の人たちと離れていても、こうして作品とつながることができる。絵手紙文化を100年つづけてほしい。そのためには、勉強がいる! オレもやる! 皆さん一人ひとりが勉強をやる! 勉強すりゃー他のことより絶対に楽しい! それがじわりじわりと出てくる」と力強い言葉で締めくくられた。












2022年5月13日金曜日

◆絵手紙とヨガのコラボレッスン教室開催

☆すみだ生涯学習センター(ユートリヤ)の和室で4月30日(土)、絵手紙サークル・大悟の会が「月刊絵手紙」2月号の「一語一絵」で紹介した、フリーのヨガインストラクターちあきさんを招いて体験講座を開催しました。

☆前半50分はヨガで体験して学んだことと、絵手紙との共通項をまじえながら、絵手紙のきほんを登坂が担当。後半は、ヨガインストラクターちあきさんにバトンタッチ。「絵手紙は『へたでいい ヘタがいい』がキャッチフレーズですね。ヨガという言葉には「つなぐ」という意味があります。絵手紙も人と人をつなぎますね」とレッスンをスタート!。


☆今回の参加者は20人。そのうち約半数がヨガ初の体験となりました。時間はたっぷりと1時間15分。その間、自分の心と体に向きあいながら、日頃の疲れをリフレッシュ。時折、会場には笑みもごぼれ、和やかにレッスンは進行。講座の最後には、今回の講座で感じたことをハガキに「一文字」で表し、ひとこと感想を添えてもらいました。


☆「楽」…心身共に楽になりました。ちあき先生のお手本があると、全然違いました。またの機会を楽しみに。「健」…初めてのヨガ。とても心が健やかになり、気持ちよかった。「硬」…週2回運動はやっていますが、身体の使っていないところがいっぱいあることがわかりました。明日がこわいです。「動」…ヨガの大切さを感じ、身体を動かしたいです。「柔」…いかに身体が硬いかを思い知りました。これから生かしていきたいです。「心」…日常の心のゆとりのなさを感じ、これからも求めていきたいです。「穏」…心がかたまることが多い日常に,今日のヨガに講演がいやしてくれました。心がほっこり、やさしい気持ちになりました。感謝♡ やる気も出そうです。「改」…このような機会をありがとうございました。ちあき先生、ヨガを続けようと思いました。頑張ります! などの感想が寄せられました。


「今の自分、今の心、今の体を感じていきます……」



さすが、プロのポーズは決まってます!


吸って吐いて、呼吸がポイント


受講者をぐるりと見ながらアドバイス。

まさに心と体をつなぐ、ヨガ・ドクター。



前半の絵手紙のきほんの様子





2022年5月6日金曜日

篆刻家 卒壽の仕事 小田玉瑛の世界展 開催

☆篆刻家の小田玉瑛さんの展覧会が5月10日(火)から15日(日)まで、東京・銀座の鳩居堂画廊4階で開催される。

☆小田玉瑛さんは、殿木春洋、二世中村蘭台に師事した篆刻家。東洋大学大学院文学研究科博士課程修了。鎌倉松ヶ岡文庫鈴木大拙の助手を勤めたほか、造形芸術研究のため、インドをはじめシルクロード諸国の印章調査も行い、印章の道―メソポタミアから日本へ」「文庫版 シルクロードの印章」などの著書もある。


☆なお、会期後にはなるが、5月20日のNHK美の壺 BSプレミアム(19時30分~19日59分)で、「はんこ」というテーマで紹介されるそうだ。








2022年5月4日水曜日

☆「月刊絵手紙」5月号「正岡子規と母・八重」好評発売中!


 あの人に、手紙をかこう! 


▽ことばの旅 5月の詩

 高原 宮沢賢治


▽特集 母の日によせて

 正岡子規と母・八重

 母親に夏やせかくす団扇かな(明治25年)

  俳句の中の母など16ページの大特集

 ▽オンライン講座で子規庵を訪ねてみませんか

  講師:子規庵保存会 理事 斉藤直子さん

  申込みは5月号に同封のチラシを参照


▽連載 古拙微笑

 古拙には力と微笑みが内在している


▽連載 自分の道を歩く

 そんなあなたに――相田みつをの言葉


▽柳 宗悦の眼に学ぶ(98) 白土慎太郎

 美しい都・首里〈世持橋〉


▽手紙のヒント 文豪に学ぶ親愛の伝え方

 正岡子規――かすれ・濃淡・にじみが示す喜び

 手紙文化研究家 中川 越 


▽登坂和雄の一語一絵(72)

 「菓」 桜もちと正岡子規


▽読者投稿 はがきにのってみんな集まれ

 ひろば テーマ:もう一度いってみたい場所

 みんなの活動報告・なんでも100字


▽楽しい!嬉しい!が溢れてる 

 子どもたちからの絵手紙


▽新連載

 兼岩幸恵の小さくても一歩

 「楽しい」からの出発


▽リレーエッセイ 木もれ日 

 広がり繋がっていく 西尾美早香(高知県)


▽絵手紙のチカラ

 SDGs(エスディージーズ)できることから始めよう!!


▽誌上レッスン 絵手紙教室

 子規の生活書 小池邦夫


▽テーマチャレンジ!

 「もう一度行ってみたい場所」

  都築徳子講師


▽脳活クイズ 昔ばなしを探そう!

 「手がき」のチカラを学ぼう②

 監修 結城俊哉


▽山田喜代春の詩画世界

 悔いのない人生なんかおもろないわ

 「みちばたの石仏が……」


▽ESSE アーサービナード

 山でいい、山がいい


▽おうちで学べる通信講座

 ・絵手紙入門講座 

 ・ステップアップ講座 

 ・講師育成講座


*ご注文は日本絵手紙協会


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