2022年2月26日土曜日

「月刊絵手紙」2月号の感想から

☆野口雨情作詞の童謡、遠い昔に口ずさんだ歌、懐かしく思い出しています。しかし、雨情の人柄を同時に知り、自由で奔放で自分勝手な生き方貫いた人なんですね。かつて私が連れ添った人と、よく似ています。家を守り、子供たちを育てるのも一人でやった妻のヒロさんに心から賛辞を贈りたいと思います。名の通り広いだったのですね。/子供の頃口ずさんでいた童謡、北海道を旅した時、バスガイドさんが「赤い靴」のエピソードを話してくれました。子供心にも物悲しい歌と記憶に残りました。本当に数多くの詩を残されたのですね。心に残る懐かしい歌をいつまでも残したいものです。/「野口雨情とヒロ」、詩のイメージと違う力強い文字が印象に残りました。毎月紹介される方々のページが楽しみです。/雨情の名前や歌は沢山しっていましたが、月刊誌のお陰で雨情さんの詩の原点は心の強さや正しさ、そしてヒロさんで生み出されたのだなと思いました。

☆毎月の「一語一絵」にはいつも元気をもらっています。心と体をつなぐヨガインスストラクターがよかったです。/登坂さんの一語一絵のページに、ヨガの意味がつなぐということ、人と比べない。自分と向き合い、感じることが大切と、絵手紙精神を再度確認。そうだった!知足…。私も何とかなる、なるようになる!勇気づけさせていただきました。/ヨガもされてるんですね。私と娘も、YouTubeでヨガやっています。動きはゆっくりですが、なかなかハードで、鍛えられますね。/「足るを知る」大事な心構えですね。生きてるだけで丸儲け、は分かりやすいので、日々欲深いことばかりの夫に言って聞かせました。少しは響いたでしょうか。/ヨガの話、とても良かったです。見習らいたいです。/こんにちは。若い登坂さんが転ぶのだから、私もしかたないのかしら?と思いました。ちょっとしたことで転倒。「心も体も元気が一番」の言葉に、マレー産のマンゴスチンの絵を添えた絵手紙で。

☆「今」を読ませてもらっていると、凄いヨガだ!とびっくり。「継続は力なり」、5キロ減と自分と向き合い…絵手紙と共鳴すると、嬉しくて、ペンをとりました。今を大切にいい日を重ねていきます。私は卓球継続中。何でもすべて継続は力なりですね。「育自」(自分を育てるという、絵手紙の造語=登坂注)中です。更にスマートになられた登坂さん、いつかお会いしたい。/10年前にヨガをやっていました。続けていればよかったと思いました。/今月の一語一絵、ヨガで体重5キロ減。目が釘付けに……全国のヨガ教室に今頃申込み殺到!(笑)心が動きました。散歩してもなかなか体重減にはなりません。理由はわかっています……今から散歩です。その前にポストイン。

☆中川越さん「シルエットロマンのすすめ」がよかった。/芥川龍之介の絵手紙はユーモラスで楽しかったです。こんな風に先に謝られたら、本郷の河童も恐れなくなります。芥川の俳句で「青蛙おのれもペンキ塗り立てか」、生まれたての雨蛙の緑色で目が覚めるようです。/「三人のシルエットの絵が三人三様のシルエットの個性が際立ちます」の言葉が印象的。想像力が広がり楽しくなリます。

☆2月3日は絵手紙の日ですね。絵手紙を意識すると、毎日何か発見するようになります!凄いですね!/2月3日は「絵手紙の日」ということを初めて知りました。一人でも多くの人に絵手紙を知ってもらいたいです。








 


2022年2月19日土曜日

映画「高津川」よかったです!

☆コロナ禍による2年におよぶ延期を乗り越え、「高津川」が全国で公開中。観てきました。いいです。癒されます。優しいです。温かいです。とても素敵な映画です!

☆島根県を流れる清流「高津川」を舞台に、歌舞伎の源流とも言われている伝統芸能「石見神楽」。その伝承を続けながら懸命に生きる人たちの営みを、美しい自然とともに描いた作品です。


☆主演に甲本雅裕さん。ヒロインに戸田奈緒さん。他に大野いとさん、田口浩正さん、高橋長英さん、奈良岡朋子さんも出演。原作・脚本・監督は錦織良成さん。「月刊絵手紙」の特集でお世話になった 緒形幹太さんも出演されています。


https://takatsugawa-movie.jp










2022年2月12日土曜日

「言葉・コトバ・ことばはチカラ」 相田みつを美術館で開催中

☆2月4日の立春から東京国際フォーラム地下1階にある相田みつを美術館で第77回企画展「言葉・コトバ・ことばはチカラ」が開催中です。

☆初日に出かけたが、会場には男性のお客さんが多く、しきりにメモをとる姿も。聞くところによると、初日にはコアな男性の相田みつをファンが訪れるとのこと。同じ言葉でも、自分が変化していると受け取り方も変わりますね。

☆『誰かに褒めてもらおうなんて気持ちで書いたものにロクナモノはないんですよ。そのことがわかるようになるまで10年くらいかかりましたね』とは、チラシに書かれている相田みつをの言葉。この言葉は、「50代のみつをが20代の頃の自分を振り返って言っていたこと」だそうで、みつをの言葉力(ことばぢから)の原点にある考え方とのことです。

☆「自分が心の底から納得しているものでないと、人の心には響かない。では、どうしたらいいのか。その言葉には苦悩があるのか? 葛藤があるのか? 本当に自分の体験から出てきた言葉なのか? 次々と自分を追い込んでいくしかありません。」ーーみつをの言葉の裏に隠された苦悩と葛藤を紹介するのが本展という。この企画展は5月29日まで。


 

2022年2月5日土曜日

☆「月刊絵手紙」2月号 野口雨情特集号 好評発売中!

 


あの人に、手紙をかこう! 

2月3日は「絵手紙の日」 さあ、みんなで 絵手紙で福くばり




▽報告  小池邦夫文化庁長官表彰受賞!


▽人とつながる絵手紙だからこそ

 SDGs(エスディージーズ)できることから始めよう!!


▽特集 絵手紙友の会全国大会i n 水戸によせて 

 野口雨情とヒロ


▽塼の線 


▽柳 宗悦の眼に学ぶ(95) 白土慎太郎

 実用から鑑賞へ〈貝桶文様夜具地〉


▽手紙のヒント 文豪に学ぶ親愛の伝え方

 芥川龍之介――シルエットロマンのすすめ

 手紙文化研究家 中川 越 


▽登坂和雄の一語一絵(70)

 「今」 心と体をつなぐ ヨガインストラクター


▽読者投稿 はがきにのってみんな集まれ

 ひろば テーマ:ひなまつり

 みんなの活動報告・なんでも100字


▽リレーエッセイ 木もれ日 

 仲間の力は無限大 室谷亜紀子(茨城県)


▽誌上レッスン 絵手紙教室 

 小池邦夫の絵手紙教室 絵手紙の大事なこころ116

 童謡をかく

 

〈連載〉

 〈藤原英子のキリッと発信〉(アタック編)11

  絵手紙の「筆記用具」について考えてみませんか 


 〈内藤美穂の絵手紙歳時記〉絵のまわり道 11

  封筒は前奏曲


▽書道博物館の宝もの 〈中村家三代の結束力〉 

 台東区立書道博物館研究員 中村信宏


〈好評連載中〉

▽絵手紙のチカラ

 脳いきいき!絵手紙キラリ☆

 脳活クイズ 言語系/記憶系・計算系・創造系・論理的思考系から出題

 医療福祉学博士・専門理学療法士 結城俊哉


▽友の会NEWS

 3年ぶりの開催!!

 絵手紙友の会 全国大会で会いましょう

 2月10日必着 途中入会「友の会」募集


▽山田喜代春の詩画世界

 悔いのない人生なんかおもろないわ


▽エッセイ

 アーサービナード

▽おうちで絵手紙教室 4月開講

▽プラスワン講座のご案内

▽おんらいん講座のご案内


*ご注文は日本絵手紙協会


人気の投稿