2020年12月26日土曜日

親子で絵手紙っていいな!


 

☆2020年の年の瀬のブログは親子の絵手紙を紹介しよう。一番若い人と絵手紙交流を続けていることは、このブログのスタート当初に紹介したが、今回はお父さんと娘さんのMちゃんが、みかんの絵手紙を送ってくれた。


☆上の瑞々しい絵手紙をかいてくれたお父さんは、「父・娘の絵手紙時間は楽しく、私も久しぶりにかいてみました。何ともいえない達成感。かくと楽しいんですよね」と親子の絵手紙タイムを伝えてくれた。Mちゃんはこのみかんの味を「ジューシー」と表現。「どれもこれもとてもおいしかったです。これからも学校がんばります」と元気が出た様子。とても丁寧な文字で書き添えてくれた。


☆2020年は、親子の絵手紙で締めくくることになって嬉しい。今こそ絵手紙でつながって、コロナに負けずにこの難局を乗り切りましょう。みなさん、今年もありがとうございました。よいお年をお迎えください。

2020年12月20日日曜日

「月刊絵手紙」12月号の感想から

 


☆創刊300号おめでとうございます。一語一絵に、「月刊絵手紙」創刊号から積み上げたら背の高さと同じくらいとのことで、私も出会って4年半分を積み上げてみたら28センチでした。膝丈ぐらいの高さになるまで頑張れたらと思います。12月号はすべて勉強になります。この記念号はいつでも見られるように目につくところに置いておこうと思います。


☆月刊絵手紙300号を見て、私にとって「絵手紙」とは、まさに自分みがき。一生勉強です。絵手紙に出会えて、人生幸せです/絵手紙用語集の説明はとても参考になります。いつでも見ることができるのでとっても良いです。


☆中井桂子講師の土版画、とても参考になりました。講座の誌上再現はくりかえし読むことができてありがたいです/「言葉のいろは」がよかった。文章が苦手な私は絵手紙を知った時、絵手紙だから絵が上手になりたいと始めました。やはり言葉は格好をつけて書こうとするからでしょう。自分の言葉、素直なことば、普段着の言葉……難しい。


2020年12月19日土曜日

絵手紙は元気で長生きの特効薬!


 ☆親子で1年365日絵手紙をかきつづけた記録が1冊になった。日本絵手紙協会の企画「自分で光れ」を親子で見事に達成した。暮らしの中で絵手紙を楽しんでいる様子が実によく伝わってくる本だ。

☆父・福馬省三さんは、この企画を達成した最高齢。現在も90歳で地元・広島の絵手紙教室に通いながら絵手紙を楽しんでいる。娘さんの江里子さんは、ソウルに在住。海外からお父さんに絵手紙をかき続けている。


☆そんな省三さんから私にも絵手紙が時々届き元気をもらっている。消しゴム印や「拓」の絵手紙が楽しいという。「健康の秘訣、できること自分で!!」。響きますこの言葉。Amazonなどネット書店でも好評発売中!









2020年12月12日土曜日

☆「月刊絵手紙」(300号記念号)の12月号が楽しい


 ☆「月刊絵手紙」300号記念号の12月号が発売中。今号は読者の皆さんから寄せられた絵手紙用語を「たのしい絵手紙用語集」として1冊に収録した特別号です。

☆例えば、絵手紙をかく「画仙紙ハガキ」は、「ぶっつけ本番の自分だけのステージ。にじみ、かすれ、ゆっくり、速く、何でも受け止めてくれる。かいてかいて相性の良いハガキをみつけよう」。「絵手紙』とは」では、いろいろな解釈が掲載されているけれど、「絵手紙とは年数より枚数」という解説がひびく。


☆このほか、お正月にチャレンジしたい、中井桂子講師による「土版画に挑戦してみよう」。読者投稿のページ「ひろば」は、「やわらかいもの、かたいもの」。4月号の特集号で好評の「絵手紙人のための11か条」を味わう。こちらは、田中かず子講師の「マイノート」の実践編がおすすめ。連載「山田喜代春さんの詩画世界」、アーサービナードさんの手がきエッセイなど盛りだくさん。 *お申込みは日本絵手紙協会


2020年12月6日日曜日

11月の絵手紙教室から


 ☆2020年も師走に突入。月日がすぎるのは早いですね、という声の絵手紙も届きます。11月の教室は、クリスマスをテーマに。

☆半紙2分の1をタテにして、「筆でローソクを数本かく。ローソクの絵柄は自由な発想で」という課題。大切なあの人へミニ巻紙をそえてクリスマスプレゼント。


☆絵柄のついたマスキングテープでクリスマスカードを作るという「公認講師だより」をヒントにした手がきの応用でしたが、皆さん楽しそうに集中していました。


2020年12月5日土曜日

「月刊絵手紙」11月号の感想から 

 


☆パラパラとみているうちに、ハタと思いつきました、小池先生の「牛の年賀状」が大きく載っているのを見て、そうだ、この線をよーく見て練習しようと。60年も絵手紙を続けている先生には足元にもおよばないのはわかっていますけど、いいかなーと。

「言葉のいろは」から。「い」…いちじくをてみやげに、「ろ」…路線バスに乗りました、「は」はやる心を抑え、「に」…にぎわう街を抜けて行く、「ほ」…ほんの少しとまどいながらも、「へ」…平然さを装って、「と」…とうとう逢いにきたのです。

☆「公認講師の年賀状」は中澤尚さんがよかった。脳梗塞からの不自由な右手で一歩一歩リハビリし入院中にかいた絵手紙に感動! 私にはできるかなあ、と思いました。/「塼」の線、千秋万歳の中の「秋」一文字をかきました。瓦当の秋の文字一時をかきました。ユーモアを感じました。

☆アーサービナードさんの「どこの牛の年だが?」が面白かった。「牛の骨」が本当にあるのかスマホで調べたら本当にありました。意味も同じで。牛と馬をこんなに興味深く分析するビナードさんはとても面白い。猫と犬に共通する諺はあるのか調べたらありませんでした。/いつもアーサービナードさんのエッセイが楽しみです。???と思ったら調べるというのがすごい。

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