2020年11月23日月曜日

「徹子の部屋」に緒形幹太さん出演


☆今年は俳優・緒形拳さんの13回忌にあたります。現在、「俳優 緒形拳とその時代~戦後大衆文化史の軌跡」と題した企画展が、横浜市歴史博物館で12月6日まで開催中です。

☆11月27日(金)の「徹子の部屋」(テレビ朝日午後1:00~)で、長男でもある緒形幹太さんが、父・緒形拳さんの素顔を語ります。

☆「月刊絵手紙」でも緒形拳さんの書画が紹介されたことがありますが、この企画展の後半の展示では、俳優のかたわら書画と向き合ってきた展示も充実していました。長男の幹太さんは、現在、父を師として書家としても活躍中。絵手紙にも参考になる話が聞けるかも。

2020年11月22日日曜日

「いい夫婦の日」に小池邦夫・恭子ご夫妻


 ☆本日、11月22日=は「いい夫婦の日」。「いいふうふ」と読める語呂合わせからできた日本の記念日。1988年に財団法人余暇開発センター(現日本生産性本部)によって提唱。その後、1998年に「いい夫婦の日」をすすめる会を設立し普及推進しているそうです。

☆昨日21日の、NHK総合「おはよう日本」(首都圏・甲信越のみ)で、絵手紙の創始者 小池邦夫・恭子夫妻が「いい夫婦の日」に合わせて紹介されました。お見逃しの方は、NHKプラスというサービスに登録いただくと放送後でも視聴できます。詳細はネット検索してみてください。


☆なお、日本絵手紙協会では、タイムリーなメディア情報を、ツイッター(Twitter)で配信しています。ぜひご登録ください。


2020年11月21日土曜日

絵手紙列車の一つ上信電鉄の絵手紙列車に乗車

 ☆先日、『月刊絵手紙』10月号で紹介した、絵手紙列車の一つ群馬県の上信電鉄の絵手紙列車に高崎駅から乗車した。世界遺産のある富岡製糸場へは、この上信電鉄の上州富岡駅で下車。駅前には、今年「群馬県立世界遺産センター」がオープンした。

☆本日、11月21日(土)の日テレ「ぶらり途中下車の旅」(あさ9時25分から10時30分放送)では、この上信電鉄が紹介される。旅人は舞の海さん。富岡市在住で、この絵手紙列車の取組の中心となっている新洋亭・井上かず子さんも出演されるそうだ。どんな放送になるのか楽しみ。新洋亭のカツ丼美味しかった。












           







2020年11月13日金曜日

「月刊絵手紙」11月号 年賀状特集号 好評発売中!

▽2021年版 丑年

 手紙で逢いにいこう


▽今年も手がきでごあいさつ

 公認講師の年賀状


▽読者投稿

 約1000通掲載


▽おめでたい郷土玩具をかこう

 協力:日本玩具博物館


▽初心のための 絵手紙教室

 絵手紙の基本

〈連載〉実践レッスン

 身近なモチーフで「年賀状」をかこう

〈お正月特別レッスン〉

 身近な道具で張り子づくりに挑戦しよう


▽山田喜代春の詩画世界

▽essay アーサービナード


*ご注文は日本絵手紙協会


 

2020年11月7日土曜日

御留山に寄せて「山硯展」に出かけてきた

 「何故、製硯師はその山に硯を彫ったのか。」——製硯師・青栁貴史さんと書家・緒形幹太さんの二人展「山硯展」を見てきた。場所は、東京・千代田区神田駿河台(JR御茶ノ水駅下車)のエスパスビブリオ・亀治郎ギャラリー。11時30分〜18時。今月15日(日)まで開催中。








また「大津絵」を見てきた

 



☆東京ステーションギャラリーで開催中の「もうひとつの江戸絵画 大津絵」展にまた出かけた。今回は、小池邦夫先生の親友の正岡千年さんと一緒だ。電話をいただいた際「大津絵展が開催中ですよ」とお伝えすると、知ってはいたが、それほど乗り気ではない反応だった。

☆ところが、今回は、洋画家の小絲源太郎コレクションを含む大がかりな展示、「かつて富岡鉄斎が所蔵していた大津絵も展示されていますよ」と話すと、「それは、ぜひ見たいなあ」ということになり。チケットを手配。コロナ禍のなか東京駅まで足を運ばれたのだった。

☆会場の入口近くには富岡鉄斎が所蔵していた『古筆大津絵』がずらりと並び、箱書きの鉄斎のうねるような揮毫には満足の様子。会場内をぐるりと回りながら、「こんなに沢山の大津絵を見たのは初めて」という。お気に入りは、3番目の「民画としての確立」のコーナーの時代物と思われる「鬼の念仏」と「藤娘」。会場を出たミュージアムショップでは、「小池は大津絵が好きなんだよ」とつぶやき、写真の2冊の図録を購入。見終わったら送ってあげるのかもしれない。

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