2022年7月29日金曜日

◎「月刊絵手紙」8月号「緒形幹太の世界」好評発売中!

 あの人に、手紙をかこう! 


▽ことばの旅 8月の詩

 水あそび 根本昊晴


▽特集 

 素のままに 心のままに

 緒形幹太の世界


▽連載 古拙微笑

 古拙には力と微笑みが内在している


▽連載 自分の道を歩く 

 そっとしておく/――相田みつをの言葉 5


▽柳 宗悦の眼に学ぶ(101) 白土慎太郎

 大したかがり方〈木鉢〉


▽手紙のヒント 文豪に学ぶ親愛の伝え方

 緒形拳――二人だけの秘密・暗号手紙

 手紙文化研究家 中川 越 


▽登坂和雄の一語一絵(75)

 「子」 「対面」という体験


▽読者投稿 はがきにのってみんな集まれ

 ひろば テーマ:気

 子どのたちからの絵手紙

 みんなの活動報告・なんでも100字


▽連載

 兼岩幸恵の小さくても一歩

 線を引き学んだこと


▽リレーエッセイ 木もれ日 

 「絵手紙で自分が変わる」 斉藤和枝(愛知県)


▽誌上レッスン 絵手紙教室

 自分作り――小池邦夫


▽テーマチャレンジ!

 「木」

  天野さち子講師


▽脳活クイズ 「絵手紙マンションへようこそ!」

 手がきのチカラ 脳いきいき! 絵手紙キラリ☆

 監修 結城俊哉


▽山田喜代春の詩画世界

 悔いのない人生なんかおもろないわ

 

▽ESSE アーサービナード

 田園に生きる


▽隔月連載

 節気を感じて 映える暮らし


▽2022年度 絵手紙友の会 締切間近!

 絵手紙の交流で 全国に友だちをつくりませんか



▽今月の募集講座

 ・「絵のまわり道・ちょっとアート編」オンライン受付中

 ・対面講座 絵手紙教室 東京会場 大阪会場

 ・対面講座 講師育成講座2 絵手紙の伝え方

▽おうちで学べる通信講座

 ・絵手紙入門講座 

 ・ステップアップ講座 

 ・講師育成講座


*ご注文は日本絵手紙協会


2022年7月23日土曜日

◎「校長先生の絵手紙展」――東京・調布郵便局で開催中!

☆「月刊絵手紙」7月号でも紹介された現役の校長先生でもあり、「メダカの学校」の修了生でもある川嶋直司さんの絵手紙が調布郵便局2Fギャラリースペースで開催中だ。

☆「空を見上げて」「風景を描きたい」「川嶋流植物図鑑」「高校からの親友へ」「大学時代の同級生へ」など、これまでに”毎日が発見”で綴られた絵手紙200点余がずらりと並んで展示され、訪れた方々を楽しませている。


☆川嶋さんは絵手紙を年間600通以上も投函するというから驚きだ。「まだまだ世界は知らないことだらけだなあ」と日記代わりに日々の新鮮な発見を絵手紙としてかきとめては投函している。7月23日(土)と24日(日)には絵手紙体験コーナー(無料)も設置されている。会期は7月29日(金)(午前9時~午後7時)まで。楽しい展示です!
















2022年7月17日日曜日

◎牧野富太郎生誕160年記念巡回展や特別展開催中

☆来年2023年前期のNHKの朝ドラ『らんまん』は、日本の植物学の父・牧野富太郎の感動に満ちた人生を描く。主演は神木隆之介さん。この世界的植物学者を生んだ高知県の絵手紙人たちが、一足早く朝ドラの朝ドラの舞台を絵手紙でスケッチして、さらに高知県を盛り上げようとはりきっている。

☆今年は牧野富太郎生誕160年記念事業実行委員会主催の巡回展「拝啓 牧野富太郎さんへの手紙」が、出身地の佐川町をはじめ、越知町、高知県立牧野植物園、東京の練馬区立牧野記念庭園の計4カ所を巡回。東京では「牧野富太郎生誕160年記念特別展」も開催中。

 

☆展示は、2021年に実施した手紙コンクール「拝啓 牧野富太郎さんへ」には、全国から310通の手紙が寄せられ、その中から「牧野富太郎賞」など12作品が選出。巡回の2カ所目となる高知県立牧野植物園では、各受賞作品と響き合うような、牧野博士の著作から抜粋した言葉や、牧野博士や植物の写真を添えて受賞作品を紹介している。

 

☆この巡回展では、牧野富太郎博士と植物を愛する多くの皆さまの声を全国から集め広く発信することで、牧野博士の生き方、そして植物と自然の大切さを再認識してほしいという目的だ。また、高知県立牧野植物園地域の歴史(地方史)に貢献する、貴重な史料があることが判明した「牧野新聞展」のミニ展示も94日まで開催中だ。











2022年7月9日土曜日

■絵画修復プロジェクト記念「中川一政の思いをつなぐ。つたえる。」展 開催中!

☆神奈川県真鶴町の中川一政美術館で「2022年 コレクション展2」として、絵画修復プロジェクト記念「中川一政の思いをつなぐ。つたえる。」展が開催中だ。

☆今回の展示は、2021年に特定非営利法人美術保存修復センター横浜(横浜市中区)が立ち上げた「画家の思い継承を目指して―時を超えて伝える―絵画修復プロジェクト」の第1弾にともなう企画。修復作品として、同館所蔵の作品が選定されたことによるもので、このプロジェクトで油彩画3点が修復された。


☆修復が完了した絵画、「福浦」(1953年)、「海の村落」(1963年)、「福浦突堤」(1966年)を公開するとともに、修復の過程や裏側を紹介する。そのほか「美術品継承」という視点から、油彩、岩彩、書、陶芸などの所蔵作品をあわせて展観し、中川一政の思いに触れてもらおうという展示内容。現在、開催中で、本年8月28日(日)まで開催。






2022年7月3日日曜日

「月刊絵手紙」5月号/6月号の感想から

5月号(特集)の感想から

☆「月刊絵手紙」6月「特集 正岡子規と母・八重」からの感想=ゆっくり流れる生活の中で、家族・親類の人達の心のやさしさ、思いやり、母と子規の信頼関係と心のあったかさが眼に浮かびます。そのような空気の流れに来訪者は自分の家のように、くつろぎ、時を過ごした子規庵。みんなの美しい心で今に残り、伝えてくれています。/面白かった。図鑑を意識したかきかたが美しい。草花帳は横開きの画帳、果物帳は縦開きの画帳と見分けがつくようにしているのが、なんとなくカワイイと思いました。/健康に恵まれなかった子規ですが、人望のある人だというイメージで気になる方の一人でした。今月はラッキーという感じでうれしかったです。


6月号の感想から

☆「特集 仙厓さんの墨世界」からの感想=仙厓さん「厓画無法」。宣言前と後の変化がおもしろい。「老子出関図」の表現スタイルの違いにでているように、禅に対する考え方が深まったと思われます。70歳前半での宣言と聞いてとても焦ります。「○画無法」を。/はじめて仙厓さんを知りました。あふれる絵の数々、ぜひ永青文庫で見たいと思います。禅僧ってとても敷居が高い人を想像していましたが、すべての作品が親しみやすく一本筋が通っていると感じました/構図が単純、線も太く細く、墨の濃淡で表しているのに、描かれている人間、動物などの表情がよく分かる。滑稽でユーモアたっぷり。感激しました。


☆永青文庫に行ってきました。「狗子仏性図」はじって見ていると犬の表情が仏性の有無どちらにも見えてくる。「指月布袋図」は視線の先は真上の三日月、未熟者、「武漢老師安居図」は余白がないのに、濃淡の風景がはみ出しそうでも無駄がない不思議な絵です。清々しい気持ちで帰宅しました。/私は仙厓さんの絵はあまりすきではなかったのですが、教室で仙厓さんを勉強して、その人なりと、ユーモラスな絵がぴったり当てはまり、段々親しみがもてるようになりました。7月に永青文庫に行く予定なので、時間をかけてみてこようと思います。/私は生きた線、生きた絵を目指しているのですが、仙厓さんはもっと上をいっています。絵が動いてみえるのです。6月号は私にとって贅沢な時間をくれました/仙厓さんの墨絵をまねて描いています。朝のうちに描くと不思議なことに、一日中すっきりとした気持ちで過ごせます。私にとって写経のようです。


☆「テーマチャレンジ 夏の絵手紙」がわかりやすく色も明るく、みんなで考えたり話したりできる楽しいテーマでよかったです。

☆「他の人の気づきを聞くことで、次の気づきが生まれます」。さまざまな立場で人生を送っておられる方々のお話を伺うと、自分では気づかなかったことを教えられます。自分一人では世界は広がりません。聞くことの大切さを、この一文で改めて知りました。

☆相田みつをの言葉「そのとき どう動く」。一人暮らし生活は十余年、生きる道を見つけられない半年。そのとき、初心者の絵手紙教室の文字に魅せられて御縁と出会い、生きる糧を見出しました。自分を耕し、時期を待つ。自分に動く意志の有無で。























2022年7月2日土曜日

☆「月刊絵手紙」7月号「さあ、日本民藝館へ」好評発売中!


 あの人に、手紙をかこう! 


▽ことばの旅 7月の詩

 港にはいる汽船 桜間中庸


▽特集 

 見る、をまなぼう

 さあ、日本民藝館へ


▽連載 古拙微笑

 古拙には力と微笑みが内在している


▽連載 自分の道を歩く 

 作品解説について/相田一人――相田みつをの言葉 4


▽柳 宗悦の眼に学ぶ(100) 白土慎太郎

 平凡のままで立派な仕事〈刷毛目茶碗〉


▽手紙のヒント 文豪に学ぶ親愛の伝え方

 會津八一――質実・怒濤・あったかい書画に学ぶ

 手紙文化研究家 中川 越 


▽登坂和雄の一語一絵(74)

 「量」 ことばの散歩道 

     森羅万象の独学 南方熊楠

▽絵手紙さんぽ

 南方熊楠、南紀白浜をたずねて 島本忠夫・佳代子


▽読者投稿 はがきにのってみんな集まれ

 ひろば テーマ:願いごとはなあに?

 みんなの活動報告・なんでも100字


▽連載

 兼岩幸恵の小さくてもも一歩

 テーマについて


▽リレーエッセイ 木もれ日 

 「絵手紙で自分が変わる」 斉藤和枝(愛知県)


▽クローズアップ・川嶋直司

 「毎日が発見! 校長先生の絵手紙」


▽誌上レッスン 絵手紙教室

 実学――本物の前に立ち、見て、感じる  小池邦夫


▽テーマチャレンジ!

 「願いごとはなあに?」

  田畑令子講師


▽脳活クイズ 「ふしぎな等式」

 手がきのチカラ 脳いきいき! 絵手紙キラリ☆

 監修 結城俊哉


▽山田喜代春の詩画世界

 悔いのない人生なんかおもろないわ

 

▽ESSE アーサービナード

 さけられない運命


▽2022年度 絵手紙友の会 募集中!

 絵手紙の交流で 全国に友だちをつくりませんか



▽おうちで学べる通信講座

 ・絵手紙入門講座 

 ・ステップアップ講座 

 ・講師育成講座


*ご注文は日本絵手紙協会


人気の投稿