2026年4月25日土曜日

◎地元の4月の絵手紙教室から

☆「月刊絵手紙」4月号巻頭の「古拙微笑」の拓本からスタート。動きのあるユニークな見開きの拓本に、自由に言葉を添えて楽しんだ。

☆半紙よりも一回り大きな画仙紙を使った。拓本の質感も表現で表現できればと注文。タイムリーな話題の二人に、発想がつながった方も。

☆特集の「ワークノート」にびっしり絵と言葉を埋めた人もいた。その一部も紹介。土門拳、太宰治、坂村真民さんらの「ノート」や、小池邦夫先生の「実験ノート」も創作の種を見るようで面白い。かけば「自分」が見えてくる! この特集を機に「ノート」づくりを始めよう!
















2026年4月18日土曜日

◎【没後70年】 會津八一 自然を愛でる

☆會津八一(1881~1956)は、奈良の風光と美術を詠んだ歌人として知られている。自らの雅号に「艸」(草の旧字)を入れ、「秋艸道人」と名のるほど草花を好み、関心を寄せていた。園芸にも興味があり、生涯にわたり菊や葉鶏頭などの植物を栽培していた。

☆また、八一は植物だけではなく、温かい目で身近に生息する動物、特に、愛鳥家として知られ、幼少の頃から小鳥を飼育したり、自宅の庭に飛来する野鳥たちを観察したりして楽しんでいた。

☆そうした生命の息遣いに耳を澄まし、瞳を凝らして、普段は見逃しがちな動植物の表情を短歌で詠みあげている。さらに、形を省略し、簡略な筆致ながら動植物の特徴を端的に捉えた洒脱な絵も多く描いている。

☆本展では自然にまつわる短歌や漢詩を揮毫した書画作品などを中心に、八一の自然観、観察眼が表れた作品資料を紹介している。(パンフレット参照)





2026年4月11日土曜日

◎地元の(3月)絵手紙教室から

日本絵手紙協会発行の「月刊絵手紙」3月号は「文房四宝」の特集号。ページもたっぷり。読み応えあります。

☆まずは、前半に、持参のモチーフを使ってタテ長の紙に1枚かいてもらいました。


☆その後、紙墨硯紙の四宝のうち、紙をのぞく自分が手持ちの道具を、少し大きな紙にかいてもらいました。




      

   







2026年4月3日金曜日

◎『月刊絵手紙』4月号 特集『月刊絵手紙』ワークノート



▽古拙微笑 拓本


▽自分で光れ スペシャリスト・インタビュー 

   「ことば磨き塾」主宰 

  元NHKエクゼグティブ・アナウンサー 村上信夫


 ▽登坂和雄の一語一絵(119)

 「歩」 ぶらり向島文学散歩


▽特集 『月刊絵手紙』ワークノート

     かけば「自分」が見えてくる

 拝見 あの人の「ノート」

  土門拳 太宰治 坂村真民 


▽柳 宗悦の眼に学ぶ(145) 白土慎太郎

 100年後には…〈益子の山水土瓶〉


▽手紙のヒント あの人に学ぶ親愛の伝え方

 山東京伝――泉のように湧き出るアイデアの証

 手紙文化研究家 中川 越 


▽読者投稿 ひろば 

 100年後にはお宝です


▽誌上レッスン 絵手紙教室

 ◎小池邦夫の絵手紙教室

  絵手紙の大事なこころ  159  

  小池邦夫の「実験ノート」 

 ◎兼岩幸恵の小さくても一歩

  似ていると言われたら?

 前野郁子の 実るように咲くように 

  絵手紙大学で 自分の学びを深める


▽essay アーサービナード

 お~い蜘蛛よ


▽山田喜代春の詩画世界

 

▽木もれ日

 笑いは潤滑油 太長根英子


▽講評拝見 通うたのしみ、学ぶワクワク

 大阪教室・名古屋教室・東京教室から


▽節気を感じて 4月 5月

 瑞々しい暮らし 



▽新刊本のご案内

 「どんどん絵手紙! かくと心が動き出す」阿部祥子


◎日本絵手紙協会からのお知らせ



*ご注文は日本絵手紙協会


 

2026年3月28日土曜日

◎企画展「真民さんのまなざし~真民さんが見つめていたもの~」

☆愛媛県砥部町の坂村真民記念館で、「企画展「真民さんのまなざし~真民さんが見つめていたもの~」」展が、本年6月30日まで開催中です。

地球という小さな星の中で、つまらない争いごとが各地で行われ、自分たちの命をも脅かす核兵器を所持する国が、その力を背景に世界をリードするという時代にあっても、人間としての尊厳を持って生きることの大切さを、日々心に留めて生きてゆくことが、今求められていると思います。


☆坂村真民の生き方を考察し、そこから分かることは、どんな時代にあっても、変わらない「人間としての生き方」というものを常に考えて、日々自分の生き方を反省し、自分を厳しく戒め、「今日よりは、一歩でも前に進む生き方」を心がけていたことが分かります。


☆「真民さんのまなざし」は、生きとし生けるものへのやさしさと愛情あふれるまなざしです。しかし、自分自身を見つめるまなざしは、いつも厳しいまなざしでした。真民詩の中で、真民さんが使っている「まなざし」とは、その人の見る眼、その人の生き方、その人の志という意味で使っています。


☆今回の企画展では、「真民さんのまなざし」について多面的に取り上げ、「世界を見つめるまなざし」から「生きとし生けるものへのまなざし」、「家族へのまなざし」、「人間としていきるためのまなざし」という観点から詩を選び、そこで真民さんが何を書き、何を訴えているのかを解説・展示しています。ホームページ参照。


https://www.shinmin-museum.jp/event_calendar/exhibition/15595/






2026年3月22日日曜日

◎企画展「英姿颯爽 根津美術館の武器・武具」展

☆パンフレットに惹かれた「英姿颯爽 根津美術館の武器・武具」展が、現在、東京の根津美術館で開催中です。同館のコレクションの中で、武器・武具はちょっと特殊な存在という。というのも初代根津嘉一郎は「刀はわからない」と公言しており、好んで蒐集していないためです。

☆しかし、明治42年(1909)に、実業家・光村利藻(みつむら としも・1877–1955)の3,000点におよぶ武器・武具コレクションを一括購入。優れた作品群の海外流出を危惧した英断は大規模な散逸を防ぎ、その体系的な蒐集の特性を守ることになりました。


☆当時からは半減したものの、当館の武器・武具は現在も、ほぼ光村コレクションで形成され、未だ往事の内容をよく伝えています。本展では、これら質の高い、洗練された武器・武具コレクションから選りすぐりを展示しています。3月29日(日)まで。(パンフレット参照)





2026年3月15日日曜日

◎特別展 出光美術館所蔵 茶道具名品展

☆東京・大倉集古館で「特別展 出光美術館所蔵 茶道具名品展」展が開催中です。前期展示のギャラリートークに出かけましたが、多くの聴講の方がいて、茶道具の人気に驚きました。現在、後期展示が3月22日まで開催中です。

☆茶の湯の美術は日本美術の中にあって、一翼をになっている不可欠な分野。そこで使われる道具類は、絵画・書跡・陶磁・金工・漆工・木竹工などさまざまな分野にまたがっています。


☆本展では、出光美術館が所蔵する多くの名品の中から、茶道具を構成する多種多様な70件の作品を通して、日本美術を横断的に鑑賞する機会を提供する展示です。(パンフレット参照)







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