2020年12月5日土曜日

「月刊絵手紙」11月号の感想から 

 


☆パラパラとみているうちに、ハタと思いつきました、小池先生の「牛の年賀状」が大きく載っているのを見て、そうだ、この線をよーく見て練習しようと。60年も絵手紙を続けている先生には足元にもおよばないのはわかっていますけど、いいかなーと。

「言葉のいろは」から。「い」…いちじくをてみやげに、「ろ」…路線バスに乗りました、「は」はやる心を抑え、「に」…にぎわう街を抜けて行く、「ほ」…ほんの少しとまどいながらも、「へ」…平然さを装って、「と」…とうとう逢いにきたのです。

☆「公認講師の年賀状」は中澤尚さんがよかった。脳梗塞からの不自由な右手で一歩一歩リハビリし入院中にかいた絵手紙に感動! 私にはできるかなあ、と思いました。/「塼」の線、千秋万歳の中の「秋」一文字をかきました。瓦当の秋の文字一時をかきました。ユーモアを感じました。

☆アーサービナードさんの「どこの牛の年だが?」が面白かった。「牛の骨」が本当にあるのかスマホで調べたら本当にありました。意味も同じで。牛と馬をこんなに興味深く分析するビナードさんはとても面白い。猫と犬に共通する諺はあるのか調べたらありませんでした。/いつもアーサービナードさんのエッセイが楽しみです。???と思ったら調べるというのがすごい。

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