☆日本のアニメーション界を牽引し続けた高畑勲展が、東京・麻布台ヒルズギャラリーで開催中です。会期は9月15日まで。
◎1960年代の『太陽の王子 ホルスの大冒険』から、70年代の『アルプスの少女ハイジ』『赤毛のアン』、そして80年代以降の『火垂るの墓』と遺作となる『かぐや姫の物語』まで、アニメーションの可能性を押し広げるチャレンジしつづけた高畑勲。
◎会期が子供たちの夏休みと重なっており、麻布台ヒルズの各所には展示にちなんだ撮影スポットも開設されていて話題です。会場では、制作ノートや絵コンテなどの貴重な資料を通じて創作の核心に迫るとともに、終戦から80年を迎える本年、『火垂るの墓』に関する新たな資料も展示しています。(パンフレット参照)








