☆東京・駒場の日本民藝館で「棟方志功展 Ⅲ 神仏のかたち」が開催中です。11月5日まで。
☆所蔵作品一挙公開という企画の最終章Ⅲに出かけました。久しぶりの棟方作品の数々をじっくり見て、元気をもらいました。
☆今回は「神仏のかたち」がテーマということですが、仏教のみならず、神道やキリスト教もテーマにした作品も並んでいます。魂を込めて刻まれた神仏像に出会ってよい一日となりました。(パンフレット参照)
☆東京・駒場の日本民藝館で「棟方志功展 Ⅲ 神仏のかたち」が開催中です。11月5日まで。
☆所蔵作品一挙公開という企画の最終章Ⅲに出かけました。久しぶりの棟方作品の数々をじっくり見て、元気をもらいました。
☆今回は「神仏のかたち」がテーマということですが、仏教のみならず、神道やキリスト教もテーマにした作品も並んでいます。魂を込めて刻まれた神仏像に出会ってよい一日となりました。(パンフレット参照)
☆東京・中野の東京黎明アートルームで、特別展「良寛の書簡」展が開催中です。12月25 日まで。
☆74歳まで遷化するまで、富や名声を求めず、托鉢僧として村人たちに溶け込む生活を送る中で、内面を深化させ、無我のなかにある本当の自分を求めた良寛。和歌や漢詩を能くし、優れて独創的な書を遺した。
☆同館では2023年に続き2回目となる良寛展。「良寛の書簡」をテーマに展示。今回も日本有数の良寛コレクター秘蔵の作品を中心に、良寛と親交があった人々の書も公開し、良寛が築いた豊かな人間関係にも迫る展示となっている。(パンフレット参照)
☆東京・澁谷の松濤美術館で「井上有一の書と戦後グラフィックデザイン1970s-1980s」が開催中です。11月3日まで。
☆本展は、1935年に東京・横川尋常小学校に奉職して以来、生涯を教師生活と書に捧げた有一。今から80年前、勤務中の小学校でアメリカの爆撃を受け一時仮死状態に。同僚や子どもたちなど多くの犠牲者の中から生き残った有一にとって「戦後」とは何か。
☆そんな有一の特異な書業と来歴に鋭く反応したのが、グラフィックデザイナーたち。井上有一没後40年、70年代以降に井上作品を取り込んだ広告デザインとの関係をたどりながら、その力強い筆が生んだ書をを展覧する。(パンフレット参照)
☆東京調布市の深大寺で「深大寺の書 清水比庵 豊道春海」展が開催中です。
☆今年は、歌人でもある清水比庵没後50年、同時代の活躍した天台宗大僧正・書家の豊道春海、二人の書跡を紹介しています。
☆深大寺本尊「宝冠阿弥陀如来座像」(調布市指定文化財)も公開中。11月3日には書家で墨の美術館館長・濱崎道子氏の講演も。パンフレット参照。11月4日まで。
☆東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで「HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」が開催中です。
☆この展覧会は、現代のマンガやアニメ的な表現の原点ともいえる作品に着目した新しい展示演出。「集中線」「ギャグ描写」「アニメ原画」など、200年前の“北斎のしわざ”を体感するという、出展総数300点以上を展観。
☆浦上蒼穹堂の浦上満氏のコレクションの中から『北斎漫画』をはじめ、『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』、『富嶽百景』のほか、初公開となる肉筆画16点などが出展されている、北斎ファンは見逃せない展覧会です。11月30日まで開催。