2021年1月1日金曜日

絵手紙もずらり展示 郵政博物館で「年賀状展」開催中


 ☆新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

☆毎年恒例の「企画展 年賀状展」が、東京スカイツリータウン・ソラマチ9Fの郵政博物館で開催中です(1月15日(金)まで)。同展では、日本絵手紙協会による「みんなの絵手紙年賀状展2021」と題して約1000点の絵手紙も展示しています。


☆今回の企画展は「郷土玩具にこめた祈りのかたち」のサブタイトルも添えられていますが、年賀切手の意匠(デザイン)といえば全国各地の郷土玩具は欠かせないもの。これまでその年の干支にあわせて採り上げられてきました。しかもその郷土玩具は色鮮やかなものが多い。特に赤い色がよく使われています。


☆これはなぜかというと、赤は魔除けの色だからだそうです。今回の展示では、今まで発行されてきた年賀切手の意匠となった郷土玩具とあわせて、これまでに発行されてきたお年玉付き年賀はがきや切手などを紹介しています。そのほか、日本漫画家協会所属の先生方の描きおろし丑年年賀状も展示されていて、見応えたっぷりです。


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