2023年4月15日土曜日

◎「言葉の階段」〜3月の絵手紙教室から

☆「月刊絵手紙」3月号の特集は「言葉をおくるーうつくしい日々を」。巻頭の長田弘さんの「世界はうつくしいと」という詩がよかったですね。それにつづく読者から寄せられた「言葉をおくる」絵手紙の数々も、人ぞれぞれの人生における喜怒哀楽や生老病死というものが、絵手紙にこめられていて心を打たれました。


☆今年度のテーマは「言葉」ということで、教室では「ことばのかいだん」にチャレンジしてみました。これは福島県郡山の薄皮饅頭で有名な柏屋さんで発行されている、こどもの夢の『青い窓』(青い窓の会)に紹介されていた「ことば遊び」。教室ではこれを絵手紙風にアレンジしてみました。


☆やり方は、①筆で階段のようにマス目を7段から1段までかいていきます。②マス目の数にあわせて言葉を埋めていきます。③顔彩で階段の上下に色をぬり、自分で「100点」と花丸をつけるというものです。お題は、3月号の特集から「うつくしいもの」。ひとり一人の「うつくしい」言葉をかいてもらいました。階段の段数や色やお題は、いろいろ自由に楽しめますよ。













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