2024年5月25日土曜日

◎特別展 浮世絵の別嬪さん~歌麿、北斎が描いた春画とともに~

☆浮世絵は、江戸時代に花開いた往時を象徴する日本美術の作品群。一般には浮世絵を楽しむ者は、上級武家とは異なり、町人たちであり、庶民文化を育んだものと言われている。

☆そうした浮世絵の中には、版画とは異なる「肉筆画」と呼んでいるものがある。大倉集古館で開催中の本展覧会は、これら一点ものの絵画作品の中でも美人画に焦点ををあてたもの。


☆展示では、17世紀の岩佐又兵衛や初期風俗画を発端とし、開祖である菱川師宜以降、江戸後期の喜多川歌麿や葛飾北斎らに至る歴代の著名な浮世絵師たちの活躍をたどるほか、艶やかで妖しい春画の名品も合わせて紹介する。6月9日まで開催中。






2024年5月19日日曜日

◎「中川一政が描く―具象の美―」展 開催中

☆神奈川県の真鶴町立中川一政美術館で、「中川一政が描く―具象の美―」展が9月16日まで開催中です。

☆自分自身にしか描けない芸術を追い求めた中川一政。その作品は、「型にはまることのない画風や書体が確立したと考えられている」そうです。


☆写実的に描くよりも「心の動き」や「心の感動」を大切にしました。本展では。こうして制作された作品を通して追求した一政独自の世界に迫ります。(フライヤー参照)




2024年5月11日土曜日

◎小池邦夫特集「動かなければ出会えない」      『月刊絵手紙』5月号 好評発売中!

 


▽小池邦夫のことばより

 一生に一度の今日


▽生ききる(書)


読者投稿 ありがとう、小池先生


▽小池邦夫特集 動かなければ出会えない」最晩年の絵手紙


▽特別寄稿

 「小池邦夫のうちあけ話」のこぼれ話 佐藤清孝


▽新聞追悼記事を読む


報告 小池邦夫を偲ぶ会

  

読者投稿 ありがとう、小池先生

 「小池先生と私、思い出の1枚」「小池邦夫への絵手紙」

 私の「動かなければ出会えない」体験談


▽連載 自分の道を歩く ――相田みつを言葉 

 筆を持つということは     相田一人


▽柳 宗悦の眼に学ぶ(122) 白土慎太郎

 うれしかったお土産


▽手紙のヒント あの人に学ぶ親愛の伝え方

 小池さんからの手紙(その1)――ことばを信じコトバを疑う

 手紙文化研究家 中川 越 


▽登坂和雄の一語一絵(96)

 「清」 新鮮な風を送る


▽essay アーサービナード

 養拙乃瀧


▽山田喜代春の詩画世界

 悔いのない人生なんかおもろないわ


▽絵手紙友の会新聞


▽誌上レッスン 絵手紙教室

 ◎小池邦夫の絵手紙教室

  小池邦夫の「通信」を読む

 ◎兼岩幸恵の小さくても一歩

 「偲ぶ会でのこと」

 阿部祥子のどんどん動いて どんどんかいて どんどん学ぼう 

  絵手紙の「心の師」


▽小池邦夫 本の仕事


▽読者投稿 ひろば

 テーマ「ありがとう」/自由絵手紙


読者投稿 ありがとう、小池先生

 私の「動かなければ出会えない」体験談



▽〈日本絵手紙協会からのお知らせ〉

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 ◎あなたの街の絵手紙情報〈展・体験〉

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◎日本絵手紙協会ホームページ内に「教室検索」ページを開設!



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