☆6月の地元の絵手紙教室は、月刊絵手紙の特集号のほかに、実技はスクラッチ絵手紙にチャレンジ。
☆5月のパステルアートに使ったパステルを使う。薄い色を先に塗り、その上に黒などの濃い色を重ね塗りしていく。そして楊枝などで削っていく。
☆浮き出た色や線を見て感じながら、思い思いに言葉も書き添えてもらいました。
☆6月の地元の絵手紙教室は、月刊絵手紙の特集号のほかに、実技はスクラッチ絵手紙にチャレンジ。
☆5月のパステルアートに使ったパステルを使う。薄い色を先に塗り、その上に黒などの濃い色を重ね塗りしていく。そして楊枝などで削っていく。
☆浮き出た色や線を見て感じながら、思い思いに言葉も書き添えてもらいました。
☆書家・石川九楊さんの大個展が、上野の森美術館で開催中です。
☆前期「個展篇」(遠くまで行くんだ)では、既成の書的情緒を否定・拒絶してきた九楊は、なで古典文学に挑んだのか——。厳選3百点、言葉と格闘する書家の軌跡」を全公開。
☆現在開催中の後期「状況篇」(言葉は雨のように降りそそいだ)では、書は「文字を書くのではなく、言葉を書く表現」であるーー。「書とは言葉の表現であり、ゆえに書は文学であるーー」という全軌跡を展覧します。7月28日まで(パンフレット参照)。なお、NHK2025年大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」の題字は九楊さんによるもの。
☆サントリー美術館で、徳川美術館展「尾張徳川の至宝」が開催中です。
☆将軍家に連なる御三家の筆頭格であった尾張徳川家に受け継がれてきた重宝の数々を所蔵する徳川美術館。家康の遺品「駿府御分物」をはじめ、歴代当主や夫人たちの遺愛品から尾張徳川家の歴史と大名文化を紹介する展示です。
☆現存最古の源氏絵である「国宝源氏物語絵巻」も、会期中に順次展示。9月1日まで開催中。(パンフレット参照)
☆「カルダーそよぐ、感じる、日本」――麻布台ヒルズギャラリーで、東京では35年ぶりとなるアレクサンダー・カルダーの、モビール、スタビル(動かない抽象彫刻)の展覧会が開催中です。
☆アレクサンダー・カルダー(1898~1976)は、「モビール」の発明でもっともよく知られるアーティスト。モビールは、吊るされた抽象的な構成要素が、絶えず変化する調和の中でバランスを保ちながら動く作品をいう。
☆「古典的な芸術家の一家に生まれたカルダーは、針金を曲げたりねじったりすることで、立体的な人物を空間に「描く」という新しい彫刻の手法をあみだし、芸術活動をスタートさせた」という。
☆今回の展示は、カルダー財団が所蔵する1930年代から70年代までの作品約100点で構成。代表作であるモビール、スタビルから油彩画、ドローイングなど、幅広い作品が展示される。9月1日まで。