☆東京・六本木の泉屋博古館東京で「オタケ・インパクト 越堂・竹坡・国観、尾竹三兄弟」の日本画アナキズムが開催中です。
☆新潟県出身の尾竹越堂(おたけ・えつどう1868~1931)、竹坡(ちくは1878~1936)、国観(こっかん1880~1945)の三兄弟は、明治から昭和にかけて文部省美術展覧会をはじめとした様々な展覧会で活躍。
☆ところが、「竹坡を筆頭に、実験的ともいえるラディカルな表現を試み、また時にエキセントリックな生き方を貫いた尾竹三兄弟は毀誉褒貶にさらされ、美術史からからこぼれ落ち」ていった。
☆本展は、そんな尾竹三兄弟の大回顧展。住友家第15代当主・住友吉左衛門友純(号:春翆)と親交を結んだことから、特集展示ではその交流についても紹介する。(パンフ参照)