2020年10月28日水曜日

「月刊絵手紙」10月号の感想から


 ☆コロナ禍で気に病んでいるいような私には、岡本太郎のことばは、ぴったりで、気持ちを後押ししてくれます。これもチャンスなんだと思うようにしようと思います。/岡本太郎のイメージが急転、良くなりました。ことばに魅了され、なまはげまでがかわいく見えてついかきたくなりました。

☆展覧会をみる「赤羽末吉展」が印象に残りました。赤羽末吉さんを知りませんでしたが、「スーホーのしろいうま」の馬の易しい表情と、男性の強そうな顔つきがとてもステキです。/「塼」は、トキメキや力強さではなく、私は静かな息づかいが伝わってきます。/塼の練習は大事な時だからこそ、立ち位置をしっかりと、を意識しました。


☆絵手紙の大きな力の一つに「元気くばり」があります。一対一の絵手紙人が集まり地域を動かす。機会があれば絵手紙列車に乗ってみたいです。「域」の意味も調べてみました。意外にわかっているようで、わからない事がたくさんありますね。/いろはうた=い…いちょうの黄色が、ろ…路肩をうめる、は…早起きのごほうびがこの景色、ほ…宝石のようにキラめく朝が、へ…別世界を奏でている、と…どうしたらこの感動を。君に伝えたい。


☆「月刊絵手紙」を拝読して、世界観が一貫していて、不思議な安心感を感じます。テレビとか日々びニュースで、フラフラする自分の価値観を戻してくれるような。アーサービナードさんのあの過不足ない美しい日本語も染み渡りますね。*「月刊絵手紙」のご連絡は日本絵手紙協会

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