2021年4月10日土曜日

夫婦で絵手紙、ステキな人生


 ☆ご夫妻で絵手紙を楽しんでいる方も多いようだ。和歌山県岩出市の島本忠生さん、佳代子さんご夫妻も絵手紙を楽しみながら活躍している。今年1月の奥さまの佳代子さんにつづいて、2月にはご主人の忠生さんも「絵手紙のすすめ」と題してWBS和歌山放送に出演。絵手紙の素晴らしさを伝えてくださった。

 

☆忠生さんは元郵便局長さん。すでに絵手紙を始めていた奥さまに「あなたも始めてみたら」と定年後にすすめられたのがきっかけ。学生時代には美術も避けて通ってきたというくらい絵は得意ではなかったそうだが、「かいてみれば楽しいですね」と、奥さんが先生の「住み込みの内弟子」に。

 

☆そんな島本さんだが、いまでは日本絵手紙協会公認講師も取得し教室も持つまでになった。「私は商売には向かない。でも人のために尽くしたい」と、行政相談委員としても地域に貢献されているほか、和歌山電鉄の貴志川線の存続運動では「絵手紙列車」も運行さる立役者として活躍。アナウンサーの夢は?の問いかけに、「こうして健康でいられることが夢ですね」と結んだ。

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