2021年5月15日土曜日

〈絵手紙の周辺①〉 小説家 上野歩さん




☆一昨年の「月刊絵手紙」の新年号で、思い出の絵手紙の1枚として紹介させていただいた小説家の上野歩さん。小説すばる新人賞受賞後、最近では下町などを舞台に「お仕事」を中心テーマに執筆活動をされている。

☆『わたし型屋の社長になります』『削り屋』(小学館文庫)、『キリの理容室』(講談社)などなど。昨年は、二つの“東京オリンピック”を軸に「トーチづくり」などの女性鋳物師の奮闘を描いた『鋳物屋なんでもつくれます』を出版。最新刊『労働Gメンが来る!』(光文社文書)では、身近だけど意外と知らない労働基準監督官の仕事を描いた小説を発表されている。


☆このブログにも上野さんのホームページ「上野亭かきあげ丼」にリンクを貼らせていただいた。上野亭メンバーの、ふじさわみえさんの料理レシピや、イラストレーターのふじたかつゆきさんのエッセイも掲載中。こちらもぜひご覧ください。

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