☆小田原駅より大雄山線の終点「大雄山」駅で下車。ミュジアムフロムウインズに向かう。会期末近くの「禅風絵画展」に駆け込む。
☆禅風とは「ここでは自我から遠く離れて描かれた絵画等を禅風と捉えてみたい。空即是色は般若心経のことば。空を感得した人たちの絵と言ってもいいでしょう」とオーナーの窪田さん。
☆松田正平、田島隆夫、熊谷守一、篠田桃紅のほか、李禹煥、ニコラ・ド・スタールなどの現代美術のほか、漢時代の俑などで展観。静かな、でも強さも発信する数々の作品にふれて気持ちがリフレッシュ。次回は、禅風絵画のパート2を開催予定とのこと。作品は紹介できなので、フロムウインズまでの道順を写真で紹介。
☆帰りがけに真鶴の中川一政美術館へ立ち寄る。こちらでは、装幀の美、岩彩画、油彩風景画、書に、命あふれる生命力を浴びる。近々、没後30年展を開催するそうだ。
大雄山駅に到着
大雄山駅
駅前の足柄山の金太郎像
駅前交番左の階段を上がり信号を渡る
直進していくと脇道に金太郎のマンホール
さらに直進して信号左の足柄市役所方面へ
足柄市役所
市役所前に、文化会館・金太郎みらいホール
さらに進むと、左手に南足柄中学校
右手には南足柄小学校
中学・小学校を通り過ぎるとまもなく右手だ
ミュジアムフロムウインズの入口
看板は実に控えめ。かまぼこ板2枚にネーム
真鶴町立中川一政美術館のパンフ