2021年7月24日土曜日

☆届いた! 一番若い絵友からの絵手紙

☆昨年の七夕と8月の暑中見舞いの絵手紙をこのブログで紹介した、若い絵友から絵手紙が届いた。コロナ禍から約一年半、Mちゃんは10歳に、Rくんは4歳になった。元気に小学校と保育園にかよっているようだ。

☆二人とも絵手紙の基本である筆墨でかいて送ってくれた。Mちゃんは、最近、そろばんを始めたそうで、筆の穂先を使って、そろばんの珠と、串(細い棒)をていねいにかいている。ちょっと斜めに切り取ってハガキにおさめているのがいい。言葉も「毎日 とっても たのしいよ」と、新しいことに楽しみながらチャレンジしていることが伝わってくる。そろばん珠をはじく音も聞こえてきそう。120字ほどで書かれた宛名面の文章もとってもうまい。


☆一方、6歳になったRくんの絵手紙は、「たくさんとれたよ」と言葉を添えたザリガニの絵手紙だ。筆でかなり細かく、しかも大胆に特徴をつかまえている絵手紙にびっくり。ザリガニの生き生きとした特徴を見事に表現している。宛名面には、パパと一緒にザリガニをつったことを、鉛筆の文字で伝えてくれている。近所の公園なのか、あるいはどこかのキャンプ場にでも出かけたのかもしれない。来年は小学生となるRくんのこれからも楽しみだ。





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