2021年12月11日土曜日

☆「月刊絵手紙」11月号の感想から

☆池波正太郎「私の年賀状」の「年賀状はもらうのもうれしいが出すのも楽しい」に同感です。今年は喜んでくれる知人に絵手紙を出すつもりです。/時代小説が大好きでよく読んでいました。年賀状はユニークでとてもステキです。このような賀状をいただける人はよいですね。私も心をこめた年賀状を用意したいと思います。/今浅草の教室は台東区の図書館です。この図書館の1階に「池波正太郎記念文庫」があり、改めて観て参りました。身近に名を残す人と出会い、つながり楽しくなります。/十二支の年賀状はとてもユーモラス。みんな池波正太郎さんですね。特にトラは本人そのもの。私もこんな年賀状をもらえたらうれしい。

☆表紙を開いて、小池先生の書に1冊分の感動。「公認講師の年賀状」の皆様はそれぞれにやはりステキな絵手紙ばかりでした、少しでも近づくには毎日の努力、いろいろな良いモノを観ることなのでしょう。

☆毎号「山田喜代春の詩が世界」を楽しみに観ています。今月の水玉の虎も文句も面白かった。今月号は虎・寅・トラと年賀状一色。公認講師の絵手紙年賀状は見応えがありました。


☆以前、郵政博物館で「日本郵便の父」前島密さんを知りました。そして再び「一語一絵」で再会。多大な郵政事業への功績や信条とする「縁の下の力持ちになることを厭うな 人の為によかれと願う心を常に持てよ」には、ずるくなりがちな心が洗われます。/79ページ「心と心を近づけてくれる それが絵手紙の力です」が心に残りました。


9月からはじめた絵手紙。「ヘタでいい ヘタがいい」の言葉に押されて10通送りましたところ、何と全員が返事をくれました。「初心者とは思えない。元気をもらいました。また送ってください」「疲れて帰宅した時、絵手紙が届いていて、まさにオアシス。思いがつまった絵手紙に胸がいっぱいです。私が感動。これが絵手紙の力なんですね。










人気の投稿