2021年12月18日土曜日

柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年 

 ☆「月刊絵手紙」で「柳宗悦の眼に学ぶ」が好評連載中ですが、今年は柳宗悦没後60年、民藝(民衆的工芸)が100年。これを記念して東京国立近代美術館で、「柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年」展が開催中だ。

☆「ローカルであり、モダンである。」ーー100年も前に柳宗悦、濱田庄司、河井寬次郎が作り出した新しい美の概念が民藝。今もなお多くのファンを持ち続けている。


☆前期と後期に分かれるが、前期に出かけてみたが、会場には若い方も多かった。たっぷりの作品展示であっという間の2時間。民藝の社会の関係をたどるほか、衣食住から景観保存までと民藝は幅が広い。現在、後期が2022年2月13日まで開催中。出かけてみよう。








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