手がきの楽しさを発信する
☆東京・菊池寛実記念 智美術館で「走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代」という陶芸展が開催中。
☆戦後日本の陶芸を牽引した走泥社(そうでいしゃ)の活動を検証する展覧会で、1948年に京都の陶芸家、八木一夫、叶哲夫、山田光、松井美介、鈴木治の五人で結成された。
☆器とちがった立体造形として芸術性を追求した陶芸作品ということで、当時これらは「オブジェ焼」と呼ばれたもの。現在、後期展が開催中です。9月1日まで。