☆大倉集古館で、2025年3月23日まで、「企画展 武士の姿・武士の魂」が開かれています。
☆平安時代後期に武士が歴史の舞台に上がり、後に国を支配するに至ると、絵画に武士の姿が描かれるようになります。その絵画は、戦の様子であったり、武士の肖像画などで、それは武力や権力を象徴しています。
☆本展の第1章では、同館所蔵の前田青邨〈洞窟の頼朝〉を筆頭に、江戸から昭和にかけて、武士の姿を描いた作品と、武士の魂として大切にされてきた甲冑や刀剣を時代ごとに展示。第2章は武力や権力の象徴である鷹を描いた作品を取り上げ、さまざまな武威の表現を展示しています。(パンフ参照)