☆東京の國學院大学博物館で企画展「江戸・東京の祝祭とおしゃれ」が開催中です。祭りや行事の時、町には提灯や飾り付けがなされ、人々は日常とは異なる装いをし、それに参加したり、見物したりします。
☆本展示では、このような江戸・東京における飾る都市と人をテーマに、街や人が日常とは異なった華やかさや、よそいきな姿をみせる様子を神田神社や本学の所蔵資料を中心に見ていきます。なお、企画展示のほかに、常設展示の「考古ゾーン」や「神道展示室」も楽しめる。(パンフレットから)。
☆東京の國學院大学博物館で企画展「江戸・東京の祝祭とおしゃれ」が開催中です。祭りや行事の時、町には提灯や飾り付けがなされ、人々は日常とは異なる装いをし、それに参加したり、見物したりします。
☆本展示では、このような江戸・東京における飾る都市と人をテーマに、街や人が日常とは異なった華やかさや、よそいきな姿をみせる様子を神田神社や本学の所蔵資料を中心に見ていきます。なお、企画展示のほかに、常設展示の「考古ゾーン」や「神道展示室」も楽しめる。(パンフレットから)。
☆東京世田谷区の斎田記念館で「春期企画展 百華の美」が開催中です。
☆斎田記念館の母体である斎田家は世田谷代田に続く旧家。明治期には製茶業で栄え、多くの文人を輩出。とりわけ斎田家第9代の萬蔵は雲岱(うんたい)の号をもつ。雲岱は、本草学に興味を持ち、動植物の精密な写生画を描き、谷文晁門下の画家たちとも交流して、先学の博物図譜の精巧な写しも遺しています。
☆本展では、雲岱の博物図譜を含めた、同家に伝えられた花の絵画を、江戸時代から近現代への花の表現の変遷とともに紹介します。パンフレットを参照。
☆東京銀座で5月23日(金)まで、2つの松田正平展が開催中です。一つは月刊絵手紙4月号に紹介されていたSPACE TGCを会場に展示、もう一つは、毎年松田正平展を開催している瞬生画廊。
☆のらのとら、周防灘、薔薇、文楽人形、いちぢく、鍵など、墨絵やスケッチ、油彩画を展示。SPACE TGCでは「松田正平コレクション展」ということで、これまでに主催者が収集したものを展示している。
☆5月15日の松田正平さんの命日を偲んでの開催。やはり、本物はいいですね。会場は、パンフレットを参照。
☆大倉集古館で、2025年6月29日まで、「企画展 幽玄への誘い~能面・能装束の美~」が開かれています。
☆室町時代に大和猿楽の観阿弥・世阿弥親子によって大成された「能楽」。その後、江戸時代には「武家の式楽」としての地位を確立していきます。そこで使われる能装束は雅で華麗な趣をたたえ、見る者の目を楽しませてくれます。
☆同館では、因州(鳥取藩)池田家伝来の能面と備前(岡山藩)池田家伝来の能装束を多数所蔵し、また有馬伯爵家旧蔵といわれる狂言面もコレクション。今回の展示では、狂言に焦点を当てた展示となっています。なお、年に一度の特別出陳「横山大観〈夜桜〉」も前期5月18日まで展示しています。(パンフ参照)
☆「ライトアップ 木島櫻谷 Ⅱ」と題した展覧会が東京六本木の泉屋博古館で開催されています。あまりに素晴らしいので今また出かけました。
☆「息づかい、感情、存在感……」「線が織りなすハーモニー」等々、櫻谷の線描の妙を約600冊に及ぶ櫻谷の写生帖の中から紹介。
☆同時開催として、住友財団が文化財維持・修復に事業助成により蘇った作品から、14世紀に描かれた仏画〈十一面観音菩薩像〉、狩野山雪の代表作〈歴聖大儒像〉も展示。この展覧会は5月18日まで。