2025年4月5日土曜日

◎「没後120年 エミール・ガレ憧憬のパリ」展

フランスの装飾芸術家、エミール・ガレ(1846–1904)没後120年を記念する展覧会がサントリー美術館で開催中です。

☆フランス北東部ロレーヌ地方の古都ナンシー。そこで父が営む高級ガラス・陶磁器の製造卸販売業を引き継ぎ、輝かしい成功を収めました。彼を国際的な成功へと導いたのは、豊かな顧客が集う首都パリ。


☆本展では、フランスのパリ装飾美術館から万博出品作をはじめとした伝来の明らかな優品を多数出品。そのほか、近年サントリー美術館に収蔵されたガレの代理店を営んだデグペルス家伝来資料を初公開し、青年期から最晩年に至るまでのガレの豊かな芸術世界を紹介しています。4月13日まで。





人気の投稿