2025年10月25日土曜日

◎特別展「良寛の書簡」展

☆東京・中野の東京黎明アートルームで、特別展「良寛の書簡」展が開催中です。12月25 日まで。

☆74歳まで遷化するまで、富や名声を求めず、托鉢僧として村人たちに溶け込む生活を送る中で、内面を深化させ、無我のなかにある本当の自分を求めた良寛。和歌や漢詩を能くし、優れて独創的な書を遺した。


☆同館では2023年に続き2回目となる良寛展。「良寛の書簡」をテーマに展示。今回も日本有数の良寛コレクター秘蔵の作品を中心に、良寛と親交があった人々の書も公開し、良寛が築いた豊かな人間関係にも迫る展示となっている。(パンフレット参照)





2025年10月18日土曜日

◎「井上有一の書と戦後グラフィックデザイン 1970s-1980s」展

☆東京・澁谷の松濤美術館で「井上有一の書と戦後グラフィックデザイン1970s-1980s」が開催中です。11月3日まで。

☆本展は、1935年に東京・横川尋常小学校に奉職して以来、生涯を教師生活と書に捧げた有一。今から80年前、勤務中の小学校でアメリカの爆撃を受け一時仮死状態に。同僚や子どもたちなど多くの犠牲者の中から生き残った有一にとって「戦後」とは何か。


☆そんな有一の特異な書業と来歴に鋭く反応したのが、グラフィックデザイナーたち。井上有一没後40年、70年代以降に井上作品を取り込んだ広告デザインとの関係をたどりながら、その力強い筆が生んだ書をを展覧する。(パンフレット参照)





2025年10月13日月曜日

◎「深大寺の書」清水比庵 豊道春海 「令和7年秋 深大寺本堂特別拝観」

☆東京調布市の深大寺で「深大寺の書 清水比庵 豊道春海」展が開催中です。

☆今年は、歌人でもある清水比庵没後50年、同時代の活躍した天台宗大僧正・書家の豊道春海、二人の書跡を紹介しています。


☆深大寺本尊「宝冠阿弥陀如来座像」(調布市指定文化財)も公開中。11月3日には書家で墨の美術館館長・濱崎道子氏の講演も。パンフレット参照。11月4日まで。






2025年10月5日日曜日

◎「HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」が開催中

☆東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで「HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」が開催中です。

☆この展覧会は、現代のマンガやアニメ的な表現の原点ともいえる作品に着目した新しい展示演出。「集中線」「ギャグ描写」「アニメ原画」など、200年前の“北斎のしわざ”を体感するという、出展総数300点以上を展観。


☆浦上蒼穹堂の浦上満氏のコレクションの中から『北斎漫画』をはじめ、『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』、『富嶽百景』のほか、初公開となる肉筆画16点などが出展されている、北斎ファンは見逃せない展覧会です。11月30日まで開催。

















2025年9月26日金曜日

◎特別展 「樋口一葉・その文学と生涯」 仙台文学館

☆仙台文学館で10月4日から12月14日まで、特別展 「樋口一葉・その文学と生涯 ~貧しく、切なく、いじらしく」 が開かれます。

☆「たけくらべ」「大つごもり」「にごりえ」などの作品で知られる樋口一葉(1872-1896)。父と兄を失い、戸主として母と妹を養わなければならなかった一葉。文筆で生計を立てることを志したもののうまくいかず、困窮した生活に苦しみます。そうした日々の中でも、なお書くことを最後まで手放さなかった。


☆本展は、日本近代文学館の企画協力のもと、一葉作品の草稿・日記・雑記などの自筆資料のほか、一葉が和歌を学んだ「萩の舎」の人びと、小説の師として大きな影響を与えた半井桃水、そして「文学界」同人などの文壇の人々との交流を示す書簡類等を展示。そのほか、仙台文学館独自のコーナーも設けて資料展示します。(パンフレット参照)





2025年9月13日土曜日

◎緒形拳が見た地球のすがた

☆静岡県伊東市の「りんがふらんか城ヶ崎文化資料館」で、10月1日から12日まで「緒形拳写真展」が開催されます。

☆俳優というフィクション、ドキュメンタリーというノンフィクションーー虚構と現実2つの世界を生きた緒形拳が見て感じた地球。


☆「自分の眼が何をみたいのかを感じるために僕は旅をする」ーー

なお、演芸が好きだった緒形拳を偲ぶ追悼公演「りんがふらんか寄席」も10月11日(土)に開催されます。(パンフ参照)






2025年9月6日土曜日

◎幕末土佐の天才絵師 絵金 展

☆「幕末土佐の天才絵師  絵金」の展覧会が、サントリー美術館で9月10日から開催されます。「絵金」とは、土佐の絵師・金蔵(きんぞう・1812~76)のこと。高知城下で生まれ、幕末から明治初期にかけて数多くの芝居絵屏風をのこし、地元高知では「絵金(えきん)さん」の愛称で長年親しまれてきた絵師。

☆歌舞伎や浄瑠璃のストーリーを極彩色で絵画化した芝居絵屏風は、同時代の絵画のなかでも一段と異彩を放っている。絵金の屏風は、今なお夏祭りの間に神社や商店街の軒下に飾られ、提灯や蝋燭の灯りで浮かび上がる画面は、見る者に強い印象を残す。


☆本展は、近年、絵金の画業を再評価し、作品を保存・研究・展示する環境が整ってきたなかで、高知県外では半世紀ぶり。東京の美術館では初の大規模展。絵金の類稀なる個性と魅力を紹介する。(パンフレット参照)





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